当研究会は、国際トラウマ解離研究学会(International Society for the Study of Trauma and Dissociation)の日本におけるコンポーネント・グループとして、2006年12月に結成されました。 解離性障害の理解を深め、解離性同一性障害、及び他の解離性の障害、症状が治療の障害になっていると思われるケースの効果的治療の検討と学習を目的としております。 代表:柴山雅俊 相談役:岡野憲一郎、野間俊一、奥田ちえ 顧問:中久喜雅文 当研究会は、解離、外傷に関する研究・研修を行っております。解離に関する理論、臨床的諸問題を多角的な視点から検討する、刺激的かつ建設的な学習の場にしたいと考えております。熱意のある方々の参加をお待ちしております。 ※対象は解離性障害の患者さんを持つ精神・心理臨床家とし、守秘義務規定に従うものと します。
2023年次研究会
解離研究の歴史的な展開に沿った、最先端の解離性障害と心的外傷の理解と治療について語られる貴重な機会です。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
2023年12月10日(日)13:00〜17:30
ハイブリッド開催予定(対面+オンライン)
— プログラム(予定) — ※詳細は決まりしだいお知らせいたします ♦ 特別講演 江口 重幸 「ジャネ後期の思想:解離や外傷性記憶理論ののちに,彼は何を考えようとしたのか?」 ♦ 学術講演 柴山 雅俊 (株)商船三井医務室 ♦ 症例報告 佐藤 静 港区立教育センター ♦ シンポジウム 江口 重幸 岡野 憲一郎 野間 俊一 司会 柴山 雅俊
会場 大手町ファーストスクエアカンファレンス Room A
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5−1
■ JR東京駅 丸の内北口 徒歩4分
■ 大手町駅 東京メトロ [ 千代田線 / 東西線 / 丸の内線 / 半蔵門線 ]
「C8・C11・C12」出口から直結
参加費 4,000円 (学生(社会人を除く)2,000円)※クレジットカードまたはコンビニ払い
参加申し込み方法 ※後日お知らせいたします。
注:当研究会の対象は、心理・精神科及び関連分野の臨床・研究・教育に携わる専門家です。症例に関する守秘義務の遵守をお願いいたします。 ※患者さん当事者及びご家族の参加はお受けしておりません。何卒ご了承ください。 お問合せ先 国際トラウマ解離研究学会(ISSTD)日本支部解離研究会 年次研究会運営事務局 info@isstd-j.org ※常駐スタッフはおりませんので、返信には少し時間がかかる場合もございます。